皆さん、眼鏡やサングラスはどういう風に扱っていますか?

 

普段視力の悪い方は当然眼鏡に頼ったりしていると思います。

また遊びに出掛けた際にはサングラスの着用もあると考えられます。

 

どちらも結論から言えばガラスコーティングしたほうが良いです!!

 

まずは眼鏡のレンズですが何気なくかけていると思いますが実は

使用されているレンズはとても高性能です。

 

直径数センチの中には様々な技術が詰め込まれています。

ここではまず眼鏡のレンズについて詳しく解説したいと思います。

一見どれも同じように見える眼鏡のレンズ。

しかし実は素材・形状・焦点の違いで以下の様に分類する事が出来ます。

 

・素材→プラスチック/ガラス

 

・形状→球面・非球面/両面非球面

 

・焦点→単焦点/累進単焦点

 

まずはそれぞれのレンズがどのような特徴を持っているのか

解説していきます。

 

レンズの種類は2種類

 

まずレンズの種類は大きく分けてプラスチックとガラスの2種類があります。

 

扱いやすいのはプラスチックレンズ。

現在の主流であり軽く割れにくいことが特徴です。

様々な色に染色することも可能でカラーバリエーションが豊富です。

ただしプラスチックレンズは熱に弱いので熱が加わるとレンズのコーティングが剥がれてしまったり変形してしまったりする可能性があります。

コーティングを保つためにもガラスコーティングをかけた方が持続力アップに繋がります。

 

二つ目はガラスレンズ。

ガラスレンズのメリットは耐熱性に優れており熱による変形が起きにくいことです。

そういう意味ではプラスティックよりも傷がつきにくいという長所もあります。

 

ただしプラスチックレンズと比べると重めなのがデメリット。

改良された軽いガラスレンズもありますが、価格はプラスチックレンズよりも割高となってしまいます。

またうっかり落としてしまったときに割れやすいこともデメリットの

一つとも言えます。

なのでガラスコーティングが必須とも言えます。

 

価格も高く日常的に使いにくいので近年では使用されることも減ってきています。

 

球面レンズってどんなレンズ?

 

素材だけでなくレンズの設計による違いもあります。

 

レンズの形状は上記でも触れた通り

 

・球面レンズ

・非球面レンズ

・両面非球面レンズ

 

3種類に分類されます。

形や厚さなどによって、それぞれ度数や見え方、コストに差が

あります。

 

球面レンズは度数弱めの方にお勧めのレンズです。

球面レンズは球体の一部を切り取ったようにレンズが大きく

カーブしています。

内側と外側で度数が違っており、周辺部がややぼやけて見えるのが特徴的です。

価格も比較的リーズナブルとなっています。

 

度数が強くなる程レンズが厚くなるので、度数が弱ければそれほど厚みが出ません。

そのため、眼鏡の度数があまり強くない方にお勧めです。

 

非球面レンズはフラットな仕上がり

 

非球面レンズは外面を外面を平らに仕上げてるレンズです。

周辺のぼやけが少なく、くっきり見えるのが特徴となっています。

 

度数がある程度強くても薄く仕上げられるので度数が強い方には

お勧めのレンズです。

 

ただし価格は球面レンズより高くなってしまうのがデメリットかもしれません。

 

両面非球面レンズは疲れにくい

 

両面非球体レンズは、レンズの外側も内面もフラットに仕上げた高性能レンズです。

レンズ周辺部の度数ズレと非点収差が補正されるので、歪みが少ない

クリアな視界になるのが両面非球体レンズの特徴でもあります。

また非球面レンズよりも更に薄いために軽量なのもメリットです。

 

上記の理由により長時間かけていても疲れにくい目に優しいレンズとも言えます。

 

特に乱視や度数の強い方にはお勧めですが、球面レンズや非球面レンズよりも価格は高めとなります。₍因みに筆者は乱視のためこのレンズを使用しています₎

レンズと焦点の数の関係

 

レンズは焦点の数によって

 

・単焦点レンズ

・累進多焦点レンズ

 

に分かれます。

 

単焦点レンズは一般的な弱視の強制目的。

累進多焦点レンズは老眼用の遠近両用の眼鏡に使われる」ことが多いです。

 

単焦点レンズは一つの機能のみ

 

単焦点レンズは1枚のレンズにつき一つの補正機能を持つレンズのことです。

 

遠視用、近視用、乱視用、老眼用などの種類があり、それぞれの見え方を正常な視力に近づける様に補正してくれます。

ただし使い方は一つしかないので要注意です。

 

例えば老眼用のレンズは近いところに焦点を合わせているのえで

遠くを見ようとしてもハッキリ見ることはできません。

 

場合によって使い分けが必要となります。


 

累進単焦点レンズは多機能

 

累進単焦点レンズは1枚のレンズに複数の度数を含ませてあります。

レンズの下部ほど焦点が近く、上部ほど遠くなっている仕組みで

1枚のレンズで手元から遠くまで見る事が出来ます。

そのため老眼用の遠近両用眼鏡に使われるレンズです。

視線を下げると近くに、上げると遠くにピントが合うようになっている為、手元とPCを交互に見るデスクワークなどに最適です。

 

累進レンズは3種類

 

累進多焦点レンズは見える場所によってさらに細かく以下の3種に分けられます。

 

遠近両用レンズは近くも遠くも見える

 

遠近両用レンズはレンズの中でも徐々に度数が変化していて

レンズの上部でレンズの上部で遠くを、下部で近く見る仕組みになっています。

1本で近くも遠くも見えるような作りの眼鏡です。


 

中近両用レンズは室内向き

 

中近両用レンズは手元30cmから2~5mの視野が広く中距離が

良く見えるレンズです。

室内の仕事や家事を行うのに適していて室内用レンズとも呼ばれることもあります。

 

ただし遠くは見えづらいので外出や車の運転には向いていません。


 

近々両用レンズは手元がよく見える

 

近々レンズは手元30cmから70cm位の手元作業に特化した

比較的近いところが見えやすいレンズです⁽ハズキルーペとかまさにこのレンズです⁾

視線から手元から少しでも離れると見えなくなる老眼鏡よりも視界が

読書やPC、デスクワークに向いているレンズです。

ついつい机にレンズ面で置いてしまう方は傷がつきにくい観点からガラスコーティングが必要と言えます。
 

長々と眼鏡のレンズについて語ってきましたがどんな眼鏡だとしても好悪性能なレンズをそのままにしておくと

些細なことで落としてしまったり寝たまま眼鏡をかけっぱなしだったり

色々なシチュエーションがあると思います。

また汚れを気にするあまりシャツの裾やティッシュ等でレンズ面を拭いてしまうと細かな傷が蓄積していきます。

そこでご提案するのが当店KOTOBUKIがお勧めする

「浸透型リキッドガラス(特許取得済み)」によるガラスコーティングです!!

当店が使用しているコーティングスミスのコーティング剤は先程お話しした通りレンズ面のナノレベルでの凸凹の奥深くまで浸透してレンズ自体を指の滑りを良く出来るというものです。

 

指触りも格段にツルツルに保ちながらレンズの見やすさも格段に良くなります!!

 

お手入れもクリーニングクロスか眼鏡拭きで楽々綺麗に保てます。

 

当店では施工に10~15分(片面の場合)程で完了します。

施工完了からおおよそ一週間程で9Hの硬さにもなり安心して眼鏡やサングラスをお使い頂けます。

 

価格はトップページの価格表を参照して頂ければ…と思います。

 

今まで以上にお手軽に眼鏡やサングラスを使用出来る上に汚れ等を気にせず格段に向上させるガラスコーティングを体験してみませんか?


 

いつも身に着けている眼鏡やサングラスをもっと気軽にそして強度の高い眼鏡やサングラスで綺麗にしませんか?

 

きっと日常が華やかで楽しくなりますよ♬

 

Blog